全長 | 493cm |
全幅 | 58cm |
全高 | 35.5cm |
重量 | FRP:24.1kg、ケブラー:20.9kg |
コックピットサイズ | 80×44.5cm |
トータルボリューム | 322L |
バウハッチ | 68L |
コックピット | 167L |
スターンハッチ | 87L |
色 | カラーチャート |
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ニンバス:ソランダーは、シーフェラーの小型バージョンです。動きの反応が早く、スポーティで楽しく、長期ツーリングのギアを入れる容量も多く、永続する人気モデルです。1981年から作成されており、それ以降何度も改良が加えられ続け、常に最新モデルになっています。一番最近の改良点は、フラッシュハッチを採用したことと、見た目を良くする為にプラスチックパーツをデッキにはめこんだことです。レスキューストラップをコックピットのすぐ後ろに移動した事で、さらに使いやすくなりました。また、ラダーにつながるラインをデッキの中に通す事によって、リアデッキの乱雑さを解消しました。ニンバスカヤックの中では、一番の販売本数を誇るモデルであり、未だにデザイナーのスティーブ氏のお気に入りでもあります。ソフトチャインでのツーリング仕様カヤックの中では最初にデザインされたモデルであり、クラシックと呼ばれるサイズの中でもベストなモデル。経験豊富なパドラーには、ソランダーは自分の身体の一部のような感覚だと言われています。
村田:2001年のカナダ遠征ではこのモデルを使用しました。選択の理由は、安定感が生み出すコントロールのしやすさと、適度なハッチのボリュームです。ソランダーは、初期型のソランダーから、少しボリュームアップしたソランダープラス等のように、これまでに細かな改良を加え続けて出来上がってきたモデルで、現在のソランダーが完成型と言えるでしょう!私の伊豆での愛艇のカヤックの一つでもあります。 |